『斉木楠雄のΨ難』 by 福田雄一
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読んだ/観た日:2020/04/18
☆映画総合:3.1
ストーリー:3.3
キャラ:3.4
映像:3.0
独創性:3.5
合理性:3.0
深さ:2.5
爽快さ:3.0
おしゃれさ:2.5
他の人におすすめ:3.0
あらすじ/概要
生まれながらにとんでもない超能力を与えられた高校生・斉木楠雄。 彼の切実な願い、それは――「普通に生きたい」 しかし、斉木に想いを寄せる妄想しまくり美女や超能力でも気配が読めないバカなど、ワケありのクラスメイトたちがムダにからんでくる。毎年恒例の一大イベント、文化祭。その日を無事にやり過ごしたいだけの斉木に、災難がふりかかりまくる。何かの陰謀か?やっかいな恋と友情、そして超能力が吹き荒れる!たかが文化祭で、まさかの地球滅亡!? 斉木はこの災難を乗り越えることが出来るのか?
感想/考察
いや、面白かった!
キングダム3人衆はなんというかさすがだな。騒がれるだけある。吉沢亮さんとかよかったなーなんか最初にみたときはやれんのか?と思ったけどぜんぜん違和感なかったなwwなんでだろ。やりきってる感?
あとはお母さんはまり役やったなーあの笑顔がまさにって感じやった。お父さんは若干違和感あったがそこまでずれてはない。
ねんどうとぱいろはちょっと違和感あったなー特にぱいろ。まあ現実に投影しづらいキャラではあるがぱいろはもうちょい適役いただろ。ねんどうはまあなんかあんなもんなのかなー
もう少しテンポあげてもよかったのかなーちょっと間が不自然な感じがしなくもなかった
オリジナルのPK祭どういう話しやったかな…映画用にアレンジされてるんだろうか。だとしたらかなりいい感じにまとまってたんじゃないだろうか。
やーでもあの世界観を再現するのは苦労しただろうが、それなりの完成度にしてきたなって感じだろうか。でもやっぱり漫画原作は「再現度」にフォーカスしちゃうからなあ…なんか純粋な気持ちで映画だけに向き合えない感はあるな。まあまた違った楽しみ方なんだろうな。「再現度」と「映画ならでは」のせめぎあいを楽しむというか、あえて原作見ずにとかもできるし、いろいろ楽しみ方はありそう。僕はまずは映画見るのが好きかもなあ。場合によるが。